今年もこの季節がやってきた。
薮宏太さん、お誕生日おめでとうございます。
例のごとく、1月の半ばからこのブログを書いております。
去年、私は恒例の誕生日ブログでブログを書く時間がなくなりそうと書いた。
その通りに私の生活は去年から一変したのだが、ありがたいことにブログを書く時間がとれそうなので、久しぶりにちゃんとネタを決めてブログをしたためようと思う。
これにはもうひとつきっかけがある。
このブログを読んでくださった方からTwitterで反応があったからだ。
過去の私の記事を読んで、薮くんへの理解を深めてくださったようで私もテンションが上がり"次のブログはちゃんとネタを用意して書こう!"と思ったのである。
2016年、私はブログで薮くんの魅力が伝わる楽曲について紹介した。
あれから、かなりの月日がたち、そろそろ新作を出そうと思う。
薮くんの魅力が伝わる楽曲 -2023-
アルバム、シングル曲編
<アルバム FILMUSIC!より>
サンダーソニア(FILMUSIC!(2022)収録)
シングルではないけど、アニメの主題歌でまさかの薮くんが出だし。
いよいよ時代が来たなという歴史的な一曲。
さわやかで王道のJUMPらしい楽曲なので、本当に入門編にふさわしい。
「誓う約束の花を」と歌う薮くんのソロパートもおすすめです。
あと、最後のシャウトもよいので最初から最後まで楽しい一曲。
MASTERPIECE(FILMUSIC!(2022)収録)
この曲を聴くとやはり「笑って泣いて感情ジェットコースター」というソロパートが耳に残ってしまう。
でも、最後のほう(4:10~)「僕らひとつになる」というソロパートもそれに匹敵するぐらいによい。
この、歌声だけで世界を制圧する感じが本当に素晴らしい。
コンサートだとより一層歌声で空間を支配される感じが特にした曲。
たぶん、この曲は薮くんがいないとさすがに成立しないと思ってしまう。
area(FILMUSIC!,area/恋をするんだ/春玄鳥(2022)収録)
雑誌のインタビューでこの曲が一番高い音を出すといっていたその部分(2:00~)を耳を澄ましてとにかく味わってほしい。
それだけで価値がある。
昔、何かで薮くんの歌声の音域が広すぎるというのを見たことがあるが、その一端が垣間見えるのでおすすめ。
<その他、アルバムより>
切なさ、ひきかえに(smart(2014)収録)
Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018、smart(初回限定盤のみ)に映像収録。
先日まで行われていたツアーHey! Say! JUMP 15th Anniversary LIVE TOUR 2022-2023でも披露。
私、なぜ2016年のブログでこの曲について書かなかったのか。
(おそらく、知っていて当然のことだと思って話を進めていました)
薮くんが作詞をして、まさかの前回のツアーでもパフォーマンスしてくれた名曲。
薮くんと山田くんがメインボーカルで歌いつないでいく。
さすがに作詞まで担当しているからいいところすべて歌ってくださいます。
パフォーマンスもいいのでこれは映像でも確認してほしいですね。
SUPERMAN(DEAR.(2016)収録)
DEAR.、PARADEに映像収録。
この曲も、薮くんと山田くんがメインボーカルになっている。
DEAR.のアルバムあたりは、本当に薮くんのパートが少なかったから、この曲の最初の出だしが薮くんで当時は救われたな。
おいしいパートにも歌割があるし、ダンスも曲も好きだから、PARADEでもやってくれてありがとうな。
Kiss Your Lips(Fab!-Music speaks.-(2020)収録)
Fab!-Music speaks.-(ライブ配信映像をDVD化したもののみ収録)
これも薮くん出だしの薮くん、山田くんメインボーカル曲。
この間、久しぶりに映像を確認したのですが、なんかとんでもない映像でしたね。
映像は見れなくても、この曲は2016年のブログで紹介した「Dangerous」と同じ、最初から天国にいざなわれる曲。
しかも、0:00から歌われるものですから即天国に行けますね!!
これもおいしいパートを薮くんの歌声がもっていくんですよね。
ChikuTaku(キミアトラクション[初回限定盤1]/Hey! Say! JUMP 2007-2017 I/O(2017)収録)
DEAR.、Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018(初回限定盤1,2)に映像収録。
(初回限定盤1(JUMPing CARnivalのドーム公演)が本来の歌割のまま収録。初回限定盤2(DEAR.のドーム公演)は歌割変更があるので注意すること)
一時期毎年歌われていた名曲。
初期のJUMPからある歌謡曲テイストの楽曲。
八乙女くんから薮くんにつながる出だしがとても良い。
この曲はおいしいポイントをやぶひかがもっていくやぶひか曲ですね。
誰か、この曲の存在を思い出してくれないかしらね!!
会いたいよ!!
ソロ、ユニット編
流星の詩(SENSE or LOVE[初回盤](2018)収録)
SENSE or LOVEに映像収録。
2016年のブログを書いていた自分に聞かせたい。
あなた、数年後に薮くんのソロ曲を聴くことになるわよと!
薮くんの歌声いいなと思った方はこの曲だけは聞いてほしい。
ドラマティックな楽曲は歌がうまい薮くんによく似合う。
薮くんの歌声を味わうのならぜひ。
いつも思うのですが、この曲バックにプラネタリウムをみたくなるんですよね。
Go Fighter(ファンファーレ![初回限定盤2](2019)収録)
いわずと知れたやぶひかのユニット曲。
前作UNION(やぶひか+有岡さん)といい、Go Fighterといい、歌がうまい薮くんにああいうロックな曲をやらせてくれるのは八乙女さんだけですよ。
圧倒的感謝!!
薮くんが歌いたい曲は、おそらくBUMP OF CHICKENでMr.Childrenなのでしょうから。
カップリング曲編
チョコラタ(マエヲムケ(2018)収録)
なんといっても、「愛してくれますか?」という薮くん!!
ありがとう!ありがとう歌割!!
そういえばとSENSE or LOVEのライブDVDを引っ張り出してきてチョコラタを確認したらその部分の薮くん画面に映ってないのね。
いまさらながら、「えええ」と声に出してしまいましたよ。
とっても残念です。FILMUSIC!を円盤化する際にはリベンジで抜いてくれませんかね?
ちなみに3:05~のフェイクも聞きごたえがあります。
言葉はいらない(Last Marmaid...(2020)収録)
4:54~のソロパートがまぁ、長い。
ソロ曲以外だと、この曲が一番聞きごたえがあるのではないかと思います。
そういえば、ジャニーズの合同配信ライブでお披露目されて「なんか、薮くんいっぱい歌ってるんだけど!!」となったのではないかしら。
モノローグ(Sing-along(2021)収録)
モノローグの選抜理由は単純に曲が好きです。
今までのHey!Say!JUMPの楽曲とは違う大人なジャズな感じの曲調です。
個人的には、開始すぐの薮くんのソロパートの"雨に濡れるのも悪くない"の「い」が好きですね。
2:50~のフェイクもとても良いです。
ヒカリサス(Your Song[初回盤1](2020)収録)
今は購入できない配信バージョンのFab!-Live speaks-のライブDVDに映像が収録されています。
薮くんのソロパートは2:00~から。
そういえばと思い、ブログを書きながら映像を確認したところ口笛を吹く薮くんの映像が収録されているじゃないですか。
ソロパートはもちろんですが、口笛も必聴です。
ワンダーロード(Fantastic Time(2016)収録)
この曲だけ歌い方がいつもと違う感じなのですよね。
最初のソロパート(0:47~)の入り方からいつもと違って、これは薮くんのパート?となってしまうくらいに歌声が柔らかい。
そう思うとこの曲は貴重なものなのかと思います。
おそらく、2019年以降からは歌い方が変わってきている*1と思うので今この曲をやるとしてもこの感じにはならないのかなと思います。
番外編
Hurry Up!(アルバム JUMP WORLDより)
私はJUMP WORLD2012(いわゆるアジアコン)のDVD出のヲタクで、Timeの薮くんのパフォーマンスで沼落ちしたヲタクなのですが、Hurry Up!もTimeと同じくらいに心をわしづかみにされております。
薮くんのソロパート「君は恋に落ちてる」
この部分のパフォーマンスと歌声は今聞いても「ひええ」となってしまうぐらいに心をわしづかみにされている次第です。
これは完全に個人的主観のお話なので余談で付け加えさせていただきます。
カップリング曲の薮くんのソロパートが0:30〜1:00のあたりに出てくる問題
このブログを執筆するにあたって、薮くんのソロパートの開始秒数を記録していたのです。
そうしたら、カップリング曲だけで12曲も薮くんのソロパートが0:30〜1:00の間にきているじゃありませんか。
メモしている自分でもびっくりでした。
なんという歌割の法則。
ちなみに秒数だけが共通で、それ以外の法則は見つかりませんでした。
今はカップリング曲しか集計できてないですが、今年中には他の全楽曲を聞き直して、この歌割の法則がカップリング曲だけに言えるのかそうではないのかが解明できればと思います。
ちなみにSing-alongも1:00を少し過ぎたあたりが薮くんのソロパートでした。
まとめ
薮くんと楽曲だけで余裕の4000文字オーバー!!
実は今回、一回2000文字の文章を構成しなおしているのでトータルするともっと多い!
そして、今回対象楽曲を絞ってしまったため、対象楽曲ではない楽曲を聞いてはこれもかけばよかったとなるばかり…。
私が今言えること。
それは、薮くんの歌声は日々進化をしています。
収録時はあの歌声ですが、昔の曲でも今現在の薮くんが歌えばまた違うものとして聞こえるでしょう。
流星の詩も、今の薮くんが歌えばまた全然違うのだろうなと思うとワクワクするし、もっと昔の楽曲も聞き直すたびに、再レコーディングしていただけないでしょうかと切望してしまう。
なので、百聞は一見に如かず。
ドームクラスの公演でしたら、一般販売でもチケットゲットのチャンスがございますので気になる方はまず生でその歌声を聞きに来てください。
このブログを書いていたら、なんかまだやっていない薮くん紹介ネタが出てきたからまだまだやれそう。そんな気がしてきました。
あとは、時間と気力とテンションが合致すればのお話ですけどね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。