先日のSixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャルで、10月からはじまるなにわ男子のオールナイトニッポンプレミアムについて話をしていた。
「もしかしたら、この枠とられちゃうかも」とSixTONESの二人は冗談めいて話していたけど、私は「それだけはやめてくれ」と速攻でつぶやいた。
根っからのANNリスナー兼ジャニヲタとしては、オードリーANNの流れを考えるとSixTONESさんには頑張ってほしいんですけど!! #SixTONESANN
— 万太郎 (@m07_tokidoki) 2021年9月25日
これはジャニヲタサイドの願いなのではない。
オードリーのオールナイトニッポンのヘビーリスナー(リトルトゥース)としての願いである。
マジで、オードリーの前はSixTONESにしてくれ。
今回はそういうお話である。
- 私のオードリーのオールナイトニッポンのリスナー歴
- SixTONES以前のオードリーのオールナイトニッポンとサタデースペシャルの関係性
- SixTONES以降のオードリーのオールナイトニッポンの変化
- この件でSixTONESの好感度が上がっている件について
- SixTONESって本当にニッポン放送のオールナイトニッポン向き
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私のオードリーのオールナイトニッポンのリスナー歴
いつから明確にラジオが好きになったのか思い出せないくらいに私はラジオが大好きだ。
最初は地元のFMラジオ局(一番、ラジオの電波が入ったから)を聴くようになった。
私の部屋にはテレビはないため、自然とラジオを聴くようになった。
ラジオは今はやりの曲もタダで聴けたし、DJの話は面白いし、たまにメールを送れば読んでくれるしと楽しいことだらけだった。
中学に入り、ラジオを聴く時間帯が変わり、これまた一番電波の入りがいいニッポン放送を自然と聴くようになった。
その当時、まだ売れてなかったくりぃむしちゅーの上田さんがパーソナリティーを務めていたラジオ「知ってる?!24時」がそれはそれは好きでよく聴いていた。
そこから、成長するにつれてオールナイトニッポンも聴くようになった。
なので、普通にリスナー歴は10年を優に超える。
オードリーのオールナイトニッポンに関しては、レギュラー放送になる特番の時から聞いている。
途中聞かなかった時期もあるが、それでも10年以上は聞いている。
武道館イベントとかは足を運んではいないが、初期の初期のぶってる写真展には一人で会場に行き、一人で藤井青銅さんからサインをもらった歴史がある。
自分で名乗ったことはほぼないがリトルトゥースと言ってもいいだろう。
SixTONES以前のオードリーのオールナイトニッポンとサタデースペシャルの関係性
オードリーのオールナイトニッポンの前番組、今はSixTONESがやっているサタデースペシャルの枠だが、オードリーがオールナイトニッポンをやっている2009~2021年の間で2つの前番組があった。
2009年~2015年 福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル 魂のラジオ
2015年~2021年 オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん
最初の福山雅治さんは、本当に大ベテランすぎるのとその当時は番組間の縦のつながりはニッポン放送的にも意識がなかったので交流という交流はほぼ皆無に等しかった。
次の大倉さんと高橋さんに関しては、ラジオ歴はオードリーの方が長いものの当人同士の共演が少ないのも相まってこちらも縦のつながりは皆無に等しかった。
SixTONES以降のオードリーのオールナイトニッポンの変化
前番組2つと縦のつながりが皆無の中、次の番組を任されたのがSixTONESだった。
ジャニヲタの人格の私は関ジャニ∞のメンバーの番組が終わってからの後輩の起用だったのでめちゃくちゃ複雑だった。
でも、SixTONESのラジオが始まるやいなやオードリーのオールナイトニッポンに顔を出し、まさかのメンバーにリトルトゥースがいることが発覚する(松村くんと高地くん)
実は松村くんはラジオにメールを送っていたと発覚。
とあれよあれよという間に縦のつながりが強固となり、SixTONESのラジオのリスナー名はリトルトゥースにあやかり「リトルストーン」になってしまったのだった。
SixTONESが起用された時、まぁ、高地くんとスクール革命で共演しているし縦のつながり出てくるだろうとは思っていたけど、こんなにガッツリ絡んでくるなんて正直驚いている。
縦のつながりがあると楽しいのは、やっぱりその番組だけではなく前の番組にも興味を持てるからだ。
ここ近年、オールナイトニッポンのブランド全体でも横と縦のつながりを大事にしている。
1部(25:00~27:00)と2部(27:00~28:30 金曜日のみ29:00)で互いに中継をしてクロストークをしている時間もあるくらいだ。
それにスペシャルウィーク*1では、互いの番組にゲストで登場する回も昔より増えたと思う。
横のつながりといえば、オールナイトニッポンを聞いている人はわかるだろうけど、幻の番組横断企画もあった。
これは、ナインティナインの岡村さん発案の企画でオールナイトニッポンの各曜日で同じ企画をやって競うものだった。
これに関して、企画をやっていた当時の若林さんがそんなものをやらなくてもいいと苦言を呈して企画はなくなった。
でも、最近になって若林さんが「あの当時は若くて、横断企画はいらないと言っていたけど、今となると番組の横のつながりもあった方がいいと思う」と言っていた。
パーソナリティーを長年やっての意識の変化とこのタイミング。
ちょっと見知ったSixTONESがオードリーの前番組になったこと、たぶんいろんなことが重なってあの縦のつながりは出来上がったのだと思う。
もうちょっとオードリーのオールナイトニッポンの歴史が浅ければこううまくはハマらなかったのではないかと私は思う。
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この件でSixTONESの好感度が上がっている件について
そして、生まれた縦のつながりはジャニヲタの自分のSixTONESに対しての意識も変えていった。
まぁ、これも私の中のタイミングも重なっているのだがそれは書くかはわからないけどまた別のお話。
私がSixTONESを認識したのはまだグループ名がついていないバカレア学園の集まりだったところから。
バカレア学園は見ていなかったが、そのあとずっとこの人たち少年倶楽部で歌っているなと思っていた。
まぁ、薄々とグループにするのかなと思いながら。
そのあと、SixTONESと名付けられた元バカレアのメンバーはオリジナル曲をもらいその当時のJr.の中でもベテラン勢の最前線で活躍していた。
私もJr.のコンサートがあれば行っていたのでSixTONESはよく見ていた。
でも、本当に自分の好みじゃなかった!
あの陽キャのノリが怖くて、いやいやハマらないわと思ってました。
だけど、オードリーのオールナイトニッポンに顔を出し、誕生日プレゼントを渡したり実は同じリトルトゥースだったとわかれば人間簡単に
こいつらいいやつ
と思ってしまうわけよ。
そこにダメ押しのSixTONESのラジオに春日さんゲスト。
さすがに聞くわ。
それ以降、本当に気が向いたら聴くようになりました。
この間の菊池風磨さんゲスト回もワクワクしたし、その前の週もタイムフリーで聴いてしまった。
SixTONESって本当にニッポン放送のオールナイトニッポン向き
SixTONESの放送を聞いて思うのは、本当にオールナイトニッポンにハマっているなと思った。
これは、ニッポン放送さんの大手柄だよ。
あの深夜ラジオ独特のリスナーからの強烈ないじり。
ネタコーナーもさらりとこなせるあの感じ。
ネタコーナーに聞いたことあるはがき職人たちが送ってくるわけだわ。
あと、田中樹さんを固定にした采配もよい。
だって、田中樹さんいない組み合わせ想像してみて?
無理じゃん。
ってか、SixTONESってなぜらじらーやってたの??(本音、ここにこぼれる)
それはさておき、SixTONESうまくはまってくれたなという感じです。
その前の大倉くんと高橋くんは福山雅治さんイズムを残しつつうまーくやっていたのもよかったのよ。
でも、そこから路線を変えることなくうまくバトンが引き継がれて、うまいこと番組の縦のつながりができたの本当によかった。
長年のオールナイトニッポンリスナーとしては感謝したい。
だけど、本当に感謝すべきなのはジャニーズのグループにオールナイトニッポンブランド持たせるきっかけを作ってくれたキスマイだと私は思うよ。
だから、ミュージックソンもう一回二組でやらないかね!!
ねぇ!ニッポン放送さん聞いてる??
とまぁ、本音がぼろぼろ出てきたのでここらへんで終わりにする。
ラジオって動画じゃないから時代と逆行しているコンテンツだけど、やっぱり私は芸能人の本音がちょっとこばれてしまうラジオが大好きだからずっと聴いてしまうだろう。
それくらいに私はラジオが大好きだ。*2