以前、私は"ジャニヲタと美意識"というタイトルでブログを書いた。
コスメ沼は今も継続中で、コスメ垢も気が付いたら開設から今月で一年が経過した。
最近はコスメ沼から派生してネイル沼（ポリッシュ沼）にも迷い込んでいる。
こちらが私のコスメ垢である。
Instagram（コスメ購入記録）とLIPS（まだ記事がありませんが、今後スウォッチとか載せようと思ってます）もやっております🙌
— 万太郎@コスメアカウント (@mt07aro) 2020年8月8日
よろしくお願いします😌 pic.twitter.com/beHZIxIkbI
今回は、パーソナルカラー診断とはどういうものなのかを私の経験談を交えてお伝えできればと思います。
パーソナルカラー診断にいくきっかけ
コスメ沼にハマって、まず私が気になったのが"PC"
もうみんながみんなPCを名乗って話をしている！
そもそも、PCってなに？
PCはパーソナルカラーのこと！
パーソナルカラーは、自分の肌、髪、目の色を見て、それと調和する色（似合う色）を4シーズン（16タイプ）で判断する。
4シーズンは春夏秋冬。
16タイプは各シーズンからさらに派生して4種類に細分化される。
つまり、PCを名乗っている人は自分が似合う色がわかっている人。
当初私はPCって、なんかわかると縛られそうでいやだなと思って診断を受けに行こうとは思わなかった。
でも、最近になって「なんか暖色も寒色も合わせてみると似合う気がしてきたけど、実際の私の似合う色はなに？！」と迷いが出てきたのだ。
ふと、Twitterをみてみるとパーソナルカラー診断の募集。
しかも、骨格診断と顔タイプ診断も込み！
そして、なんといっても私の夏の現場はない。
トラジャもなければ、JUMPもほぼない。
お金はある！行くしかない！！
抽選だけど当たったらラッキーと思うことにしよう！と申し込み、見事に当選して私はいきなりフルスペックで診断を受けに行くのである。
パーソナルカラー診断とは
先ほども記載した通り、パーソナルカラー診断とは自分の肌、髪、目の色を見て、それと調和する色（似合う色）を4シーズン（16タイプ）で判断する。
つまり、今の状態のパーソナルカラーである。
だから、髪を染めたりしてしまうとまた診断を受けに行ったほうがいいのである。
今回、16タイプで診断してもらい、結果「クールウインター」になった。
これは1stで2ndは「クールサマー」だった。
1stは一番目に似合う色が多いグループ。
2ndは二番目に似合う色が多いグループ。
私がコンサルタントさんに言われたのは「髪を染めたりするならクールサマーが1stになりますね」と言うこと。
パーソナルカラーは髪の色で少しずつ変化していくものなんだと学んだ。
パーソナルカラー診断の診断方法は、とにかく自分の肌にいろんな色の布（ドレープ）を当てていくこと。
今回は、下記の順番でドレープを当ててもらった。
① ゴールドとシルバー
② ピンク系のドレープ
③ 青系のドレープ
④ 黄色系のドレープ
⑤ 緑のドレープ
⑥ 赤系のドレープ
⑦ 白系のドレープ
⑧ ベーシックカラーのドレープ
色んな色のドレープを当てながら、何が自分にしっくりくるのかをコンサルタントさんとお話ししながら探っていきました。
似合わない色は顔色が悪く見えるし、しっくりくる色は顔色がよく見えてスッキリ見える。
スッキリ見える色は、前から似合っている自信があった色味もあるし、これも似合っていたのかと思う色味もあった。
レモンシャーベットみたいなイエローが似合うといわれたのがその一例だ。
やっぱり、アクセサリーはシルバーやピンクゴールドがしっくりくるみたいだし、アイボリーじゃなくてクリアホワイトが似合うといわれてうれしかった。
黄緑は、黄味が入っているからちょっと要相談なのかもしれない。
でも、どうしても似合わない色でも着たくなったら着てもいいんですよ！とコンサルタントさんに言われたのはうれしかった。
さすが、似合わせる力についての著書を書かれているお方です。
あくまでも、パーソナルカラーは顔の色との調和なので、トップスだけに気を付けてボトムスは何でも合わせていいんですよ。と言われて私の中での洋服の概念が変わった気がした。
今まで、ボトムスはトップスに合わせやすいよう色味で遊んだりしてこなかったので今度からはボトムスの色味で楽しんでみようと思えるようになった。
パーソナルカラーに合わせたメイクとは
診断が終わったら、パーソナルカラーに合わせたメイクアップレッスンの時間。
一通りパーソナルカラーに合わせたコスメをコンサルトさんに持ってきてもらい、骨格、顔タイプ診断を担当してくださるアドバイザーさん（現役のBAさんでもあるそうです）にバトンパス。
クールウインターに似合うメイクを教えていただきました。
実際は商品を持ってきていただいたのですが、ここではざっくりとした概要を。
似合うアイシャドウだと、やっぱりパープルやピンク系。
青みを吸うので、青みが入っている色は大得意みたい。
なので、青みピンクのリップは大正解だったわけだ。
あとは、持ってきていただいた商品の中にローラメルシエのキールロワイヤルがあってうれしかった！（いつか、買おうと思っていたので）
実際にメイクをしてもらいながらアドバイスもたくさんいただいた。
NARSのリフ粉をつけても肌全体にツヤ感が出ずにマットになるのでハイライトはガンガン塗ってよいとか。
アイライナーはインラインだけでよさそうとか。
手持ちの道具を見て、ファンデーション塗る必要なさそうと言ってくださったり。
本当にタメになりました。
ジャニヲタ的にうれしかったのは、持ってきていただいたコスメの中にジャニーズJr.チャンネルの提供動画で川島如恵留さんがチョイスしたエスティーローダーのリップが入っていたこと！
これはさすがに興奮しました。
顔タイプ診断と骨格診断
今思うと顔タイプと骨格診断もまとめてしてもらえるに越したことはないな！と思っている。
パーソナルカラーと顔タイプはつながっている気がするからだ。
顔タイプと骨格診断は、診断結果を聞いてそこから自分が何が似合うのかをとにかくひたすらに教えてもらった。
私の顔タイプは「ソフトエレガント」
骨格診断は「ストレート」
骨格は、とにかくウェーブではないな！！と思っていたので納得の結果。
顔タイプのソフトエレガントも似合う髪型を教えてもらうと一気に納得。
今回の診断で今の髪型と髪色がベストなのだとつくづく感じた。
ソフトエレガントは、カジュアルがしっくりこないタイプ。
そこで「そういえば、この間、JUMPが掲載されているからBAILAを買って読んだけど、めちゃくちゃしっくりきてたわ」と思い出す。
そして、ジャニヲタはｄマガジンの契約者でもあるので、今度から参考にしてみようと心に刻むのであった。
おすすめブランドもいくつか紹介してもらったけど、しっくりこなかったので、後日、自分がよく購入するブランドを調べてみたらソフトエレガントにおすすめと書かれていたのでこれもラッキーって感じだった。
しかし、カジュアルが似合わないタイプといわれたので、手持ちを整理したり方向性を変えていかなくてはなぁと現在試行錯誤している最中である。
ありがたいことに無地が似合うので、手持ちを少なく着まわすのが得意と言われたのはちょっと嬉しかったりする。
骨格タイプは「ストレート」
顔タイプと同時に話を聞いたので振り返ってみると混同しているところがある感じになってしまった。
骨格タイプ的に言われたのはスカートの丈。
膝上ではなく、ひざ下、または膝の真ん中くらいが足が太く見えなくていいらしい。
トップスの袖丈も同様に長袖、五分丈、半そでがベスト。
7分丈はあまり好ましくないみたいだ。
パンツはワイドパンツやストレートが好ましいようだ。
顔タイプと骨格診断は詰め込むだけ詰め込んだので、最近は色々検索して自分の中でしっくりくるものを落とし込もうとしているところだ。
自分の顔タイプと骨格的に綾瀬はるかさんだとわかっただけでもいい収穫だろう。
診断を受けてみて
診断を受けてみて、コスメや洋服の見る目が変わった。
コスメもこれ絶対似合う！というのがはっきりわかるようになったので、今まで似合っていると思い込んでいたアイシャドウの色がなんだがしっくりこなくなったりしている。
代わりに、手持ちでクールウインター（ブルベ冬）にぴったりの色味のアイシャドウを改めてつけてみると「私、めちゃくちゃ似合うじゃん！！」とうれしくなった。
ブルベ冬のメイクも極めていきたいと思っていたりする。
そもそも私が惹かれるコスメ、たいていブルベ冬向けだったのでブルベ冬判定が出てマジでうれしかったりする。
洋服に関しては、さっきも書いた通りボトムスの色味で遊ぼうと思ってはいるけど、まだ手持ちがあるのでそう簡単に切り替えられるものではない。
なので、新しく買うときは似合うものを買おうという方針で進めようとしている。
小物に関してはリセットがやりやすいので、今はソフトエレガントに似合うリュックを検索する日々である。
あとは、ソフトエレガントでしっくりくるカジュアル（スニーカーが似合うファッション）も模索している。
連載持っているグループうらやましいぞ！
全体を通して思ったのは、自分で自分の似合うを割とわかっていたほうだということ。
パーソナルカラーに関しては、潜在的に自分に似合うクールウインター系のコスメを手に取っていた。
あと、トップスはたいていネイビー選びがちだったがそれが似合う色で正解だった。
顔タイプに関しては、ここ数年は前髪をつくるのをやめているのが、やっぱり似合う髪型だった。
骨格は、ひざ下丈のスカートが一番足が太く見えなくていいよねと母親と結構前から話していてそういう丈を選んでいた。
そのすべてに理由が見つかってなんだかスッキリした気分である。
夏現場がないからこそ、実現した診断。
本当に行ってよかったと思える体験でした。
