Mantaro's Life

推し活と美容と

PARADEツアーを振り返りながら、自担と推しの違いについて考える

※ 本ページはプロモーションが含まれています

2019年12月、今から半年以上前。

事件は起こった。

事件内容は

 

"Hey!Say!JUMPのコンサートツアーのバックにTravis Japanがついてる?!"

 

2019年、ジャニーズJr.の推しであるTravis Japan(トラジャ)の川島くんのEndless SHOCKからはじまり、自担である薮くんの主演舞台を駆け抜け、まさにトラジャ!薮くん!トラジャ!トラジャ!薮くん(トラジャが多いのは現場数が多いため)みたいな感じであらゆる現場を駆け抜けていた去年。

(ピークでひどいときはSHOCK大阪→翌週、台湾→翌週、オースティンで予定を組んでいた時はひどすぎた。でも、今思えば楽しすぎた)

 

あとは、七五三掛くんだけじゃなくて、ほかのメンバーも薮くんと共演しないかしらというささやかな希望。

それがあっという間にかなってしまったのである。

それが"Hey!Say!JUMPのコンサートツアーのバックにTravis Japan"という事件である。

その事件の模様が8月5日にDVD(Blu-ray)という形になっていよいよ世の中に放たれる。

世に放たれる前に、今一度この事件についておさらいしてみよう。

 

 

セットリストについて 

Hey!Say!JUMP LIVE TOUR 2019-2020「PARADE」

セットリスト

1.Zombie Step※
2.パレードが始まる※
3.ウィークエンダー
4.Star Time
5.ファンファーレ!
6.僕はVampire※
7.Ride With Me
8.SUPERMAN※
9.Entertainment※
10.BANGER NIGHT
11.ぷぅのうた
12.はな壱もんめ※
13.我 I Need You※
14.SUPER DELICATE
15.Oh! my darling※
16.Muah Muah
17.アイノユウヒ
18.め※
Jr.コーナー

Lock Lock(Travis Japan)
19.OVER
20.Give Me Love
21.Last Dance※
22.ミラクルワンダーマジック
23.獣と薔薇
24.UTAGE Tonight※
25.パレードは終わらない -Life is an Adventure-※
26.White Love
27.シングルメドレー(真夜中のシャドーボーイ ~ Dreams come true ~ Your Seed ~ Lucky-Unlucky ~ 愛だけがすべて-What do you want?- ~ COSMIC☆HUMAN ~ Come On A My House ~ 明日へのYELL)※

 

以上の内容がコンサートDVDに収録予定のセットリストである。

最近、JUMPがJr.をガッツリバックにつけることがなかったので

DVDにJr.だけの曲を収録してくれるのが大変ありがたい。

通常盤にはドキュメンタリーもあるそうなので、映り込むことを期待したい。

ちなみに※をつけたところがTravis Japanがバックについていた曲たちである。

(記憶を頼りにしているので間違っているかもしれないが)

 

 

1.Zombie Step~2.パレードが始まる~3.ウィークエンダー

最初の曲目から3曲目までトラジャの皆さん、バックについてくれました。

Zombie StepはJUMPメンバーがばらけてJr.と踊るところがあるのでそこで映り込むかな?どうかな?って感じです。

パレードが始まる~ウィークエンダーは、Jr.の皆さんはメインステージからバックステージに移動からの通路でのダンスなので、メンバーと動きが違うので映り込みはあまり期待できなさそうです。

 

6.僕はVampire~8.SUPERMAN~9.Entertainment

僕はVampireに入る前にトラジャのダンスコーナーがつなぎとして入ります。

演出上、これは切るポイントでもないのでここでがっつりお顔が見れたら最高ですね!

特に七五三掛くんは最後に棺に入るところを会場のスクリーンで抜かれていたので期待しましょう!

(あの演出を見て、これはキスマイのYummy!!の時の藤ヶ谷くんに薬を飲まされる中村くんのポジション!!と感動したのを覚えてます)

SUPERMAN~Entertainmentは、がっつりダンスコーナー。

SUPERMANとEntertainmentに関しては、JUMPさんと近い距離でダンスしているのでここ一番の映りこみに期待しましょう。 

JUMPさんとのがっつりダンスしている映像はここが一番ではないでしょうか。

 

12.はな壱もんめ~13.我 I Need You

バックについていたけど、通路で踊る曲なのでメンバーとの距離がそれほどまでに近くないのでこの辺りはちらっと映り込んだら大勝利って感じです。

こういう時、キスマイさんはローラーで移動距離が稼げるので映り込みが期待できるけど、JUMPさん走っての移動だからなーという感じです。

 

15.Oh! my darling

山田くんのソロ曲でトラジャ全員バックにつくので一番おいしい曲です!

最後にメンバーが出てきてバックにつくので1曲まるまるではないですけど、とにかくこの曲は絶対映り込む!

 

18.め

JUMPメンバーがばらばらで通路で踊りますけど、各メンバーに一人トラジャのメンバーが隣についているので期待したいところ!

最後にセンターステージにトラジャも一緒に移動してるのでお願い!頼む!って感じです。

 

21.Last Dance

JUMPさん、トラジャの使い方わかってるじゃんとうなった1曲。

JUMPは踊らず、トラジャだけ踊ります。

ここでの見逃せないポイントは松倉くんのソロダンス。

松倉くんの最大の見せ場をうまくJUMPメンバーを入れ込みながら編集してくれるのか?!とひそかに期待しています。

本当にこの曲の演出、いいですよ。

 

24.UTAGE Tonight~25.パレードは終わらない -Life is an Adventure-

UTAGE Tonightでムービングステージに乗っていたJUMPさんと入れ替わりでムービングステージに乗るトラジャの皆さん。

この交代のシーンでちょろっと映り込むかな?って感じですね。

パレードは終わらないは、JUMPさんがフロートに乗ってしまうのでムービングステージのトラジャは映り込みの期待は薄いです。


27.シングルメドレー

これも通路でトラジャのみんな踊っていたから望みは薄いなぁ。

そもそもJUMPさんとすれ違っていた記憶がない。

でも、最後の挨拶は1人、1人名前を紹介していただけたのでそれはどんな扱いになっているのだろうか?

頼む!J-storm!!

 

振り返りとしては、以上になります。

そして、ここからが本題。

 

自担と推しの違いについて

私は、薮くんは自担。川島如恵留くんは推しと位置付けています。

でも、トラジャの現場で会うことが多い友達には「万太郎さん、のえるくん担当じゃないの?」と聞かれることがある。

そう聞かれるたびに「いや、担降りしてない」と答えるのです。

思い返せば、薮くんを好きになった当初

「いやいや、私はまだ村上担ですからね!」と言い張っていたあの頃を思い出す。

しかし、あの頃と今は違う。

私はPARADEツアーを経て思ったのだ。

 

いや、自担は薮くんしかいないな

 

今回のツアーバックという事件で得た気づきは本当に大きい。

確かにツアーバックにつく前まで、私も2人に対して明確な順位をつけてはいなかった。

JUMPだったら、薮くん!トラジャだったらのえるくん!

みたいなスタンスで気持ちがコロコロ変わっていた。

ずっと自分の中で「自担は薮くん、推しはのえるくん」と決めていたけど、あいまいな感じがしていたのだ。

両方とも1位なんじゃないかみたいな。

だがしかし、ツアーバックで両者とも同じ空間にいる場合はそうはいかない。

どうしても、どちらかを捨てなければならない場面が出てくる。

 

マジで、目が足りない

 

という現象がリアルに起きたのだ。

そんな私の心をグワッとわしづかみしたのが、やはり薮くんなのでした。

薮くんのダンスを見ると、やっぱり私の心に突き刺さる何かがあるんですよ。

私の中の癖に突き刺さる何かを持っている。

だから、私は何度でも見たくなる。

そして、新しいものを欲してしまう。

 

「これは、のえるくんには出せない。完敗だ…」

 

のえるくんはのえるくんの良さがあるし、トラジャはまるっと大好きなので

投資はするけど、やっぱり、1位はおまえだ。薮くん…

"薮くん>超えられない壁>のえるくん"で決定だ。

そうすんなりと自分の中で決着を決めると、あとは割り切るのが早かった。

近くにのえるくんがいれば、そっちを優先するし

どちらか選べないときは薮くんを追ってましたね。

本当にあのツアーは、はちゃめちゃに楽しかった。

SUPERMANを3塁側で見たときに、薮くんとのえるくんだけダンスのカウントの取り方が一緒でシンクロしているのを発見して隣の友達に即報告した。

「め」の時、薮くんが意気揚々とトラジャにからみにいくのを双眼鏡で追うのも楽しかった。

薮くんがのえるくんのことを「のえる」って呼ぶことをこの耳で確認できた。

SUPERMANとEntertainmentを真正面でとらえる席に来たときは裸眼でその目に焼き付けた。

あの360度回る装置の真下に来たときはみんなで騒いだ。

ファンファーレのやぶたかじゃんけんにめちゃくちゃ必死になった。

Lock Lockの時、日に日にペンライトを回してくれる人が増えてきてうれしかった。

一緒に入った友達全員トラジャを知っているので、トラジャの時の盛り上がり方が異常だった。

楽しかった。もう思い残すことはないんじゃないかなと思うほど。

 

だから今、現場がすべてなくなってしまっても

PARADEのDVDが発売されれば大丈夫な気がする。

なんだか、去年ですべてをやりつくした気がしたから。

でも、コンサートがないのは寂しい。

配信ライブは配信ライブで、生のコンサートや舞台の代わりになんて絶対ならない。

だって、カメラで見たアングルをみんながみたいわけじゃない。

それぞれ見たい場所は違うのだ。

自分の生身で感じることに代わりなんてないのだ。

 

私が次にコンサートや舞台に行く日はいつになるのだろうか。

その時は、自担や推しであってほしい。

その時まで、今は楽しい思い出を抱えて日々を過ごそうと思う。