Mantaro's Life

推し活と美容と

ジャニーズJr.チケット戦争のなれの果て ―Lovet-tuneの損失とTravis Japanの台頭―

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本日のお話は実に単純明快

 

ジャニーズJr.のコンサートのチケットがとれない!!

それに伴う私の心境の変化

 

です。

書くのを迷った題材ですが、後々の自分の記録として

この時期の心境の変化を残したいのでここに記しておきますね。

今日はそんなテンションで書きたいと思います。

 

今一番チケットが取れない現場って

嵐さんの次にジャニーズJr.じゃないかと思うんですよ。

だからこそ、本当に手を出さなきゃよかったと思ったりしているけど

やはりここはヲタク。

未来のスターの成長を見守りたい…!!

その欲に勝てず、私は2016年に1つのグループにハマってしまうのでした。

それがLove-tuneでした。

 

爪痕を残そうと頑張る彼らを見て応援したいなと思った2017年。

それは去年行われたJr祭りに行けたことも後押しする材料になりました。

 

 

2017年のJr祭りのMVPはLove-tuneTravis Japanだった

去年のJr祭りはまさにグループ対抗戦でグループの個性を発揮したものが勝者みたいな感じだった。

(それは今現在でも続いているが)

元々グループの方向性として好きだったLove-tuneはもちろんMVPだったのは言うまでもない。

その次に心を打たれたのがTravis Japanだった。

それまでTravis Japanと言うグループを理解していたものの印象がすごくぼんやりとしていていまいちのめりこめずにいた。

しかし、実際に踊る彼らを見たらその印象が私の中でガラリと変わった。

その時の彼らは「ダンス」と言う武器を持ち、他のグループよりも遥かに高いシンクロダンスを披露していた。

その「ダンス」と言う武器と完成度はみるみるうちに私を虜にしていった。

そして、Jr祭りの帰りに私はTravis Japanのうちわを手にして家路につくのだった。

 

川島如恵留と言う男と最後のTravis Japan

私は運よく2017年の夏のEXシアターのチケットをゲットした。

自己都合でLove-tuneTravis Japanの合同公演しか入れなかったのだが

その時の私としては一石二鳥の十分なものだった。

合同公演の前、Travis Japanの単独公演のあった日

どうしてもヲタクと話がしたくてTravis Japanの単独公演帰りの

友達と食事をすることにした。

その時のTravis Japanの単独公演と言えば、PLAYZONE復活と

森田くんの掛け持ち最後の公演になりそうなどで色々話題性のある公演だった。

友達と「PLAYZONE復活はよくやったよね!」とわいわい盛りあがり

話はTravis Japanと言うグループについてになった。

Travis Japan(以降、トラジャ)のブレインって誰なの?」

そんな風に私は友達に聞いたんじゃないかと思う。

そこで出てきたのが、宮近海斗くんと川島如恵留(のえる)くんだった。

それ以降の話はうまく思い出せないが、なぜかその日

やたらと川島如恵留くんと言う存在が気に入った私は友達に

「合同公演の時、如恵留くんも見るわ!」と宣言して帰ったのであった。

 

合同公演の日。

その日の目当てはやはりLove-tuneのみなさんだった。

そりゃそうだ。

2017年の冬のアイランド以降、その時の現場はギリギリLove-tuneのみなさんを現地で追えていたのだから無理もない。

(クリエに関しては当然のように落選したのだが)

合同公演の幕が上がり、肉眼で見える位置にいる2つのグループ。

朝の公演なのでみんなのテンションも高く楽しいなぁとのんきに見ていた。

のんきに見ていたのは最初の方だけだった。

ふと、脳裏に浮かぶ森田くんがトラジャとの掛け持ちを辞めそうという情報。

その時に目にした7人最後の「どうなってもいい~It's BAD」

PLAYZONEの映像と少クラで披露した映像を見ていつか生で見たかったパフォーマンス。

私の目頭は熱くなった。

たぶん私はこの時からTravisJapanと言う物語に入り込んでしまったのではないかと今なら言える。

対するLove-tuneのパフォーマンスも100点満点で、すごく満足度が高い公演だった。

 

Love-tune初めての単独ライブの落選と5人になったTravis Japan

8月、夏のEXシアター公演が終わって間もないころ

Love-tuneの単独ライブ(Zepp Diver City)が発表された。

EXシアターでLove-tuneへのボルテージが最高潮だった私は

そりゃもちろん勇み足で申し込み、あっさり落選した。

平日だったこともあり、さすがにチケットを探すこともできずにただただ茫然とした。

後にも先にもあの時チケットさえ当たっていればと思うことはない。

この出来事がタイトルにもある「Love-tuneの損失」である。

 

9月、帝国劇場。

その時、1か月の公演をやっていたLove-tuneTravis Japan

トラジャのメンバーはその時はもう森田くん抜いて6人。

この公演でトラジャは初めてのオリジナル曲「夢のHollywood」をもらう。

その出来事をネット上で見て把握しながら私は過ごしていた。

何事もなく、9月の公演は終わろうとするはずだった。

千秋楽。

トラジャの様子がおかしい。

ある1人のメンバーを囲んで泣いているとTwitterで目にした。

10月、Travis Japanは5人になった。

 

不死身のTravis Japanを見たABC座2017「ジャニーズ伝説」

10月、あっさり落選したLove-tuneの単独ライブと引き換えに私は日生劇場にいた。

毎年恒例のABC座に行くためだ。

事前にこの公演でトラジャが「夢のHollywood」を披露すると知っていたので

ひそかに楽しみにしながら見ていた。

そして、初めて生で見た「夢のHollywood」

最後のタップダンスのパートの完成度に私は度肝を抜かれた。

そこで私は「ああ、トラジャは何人になっても不死身だな」と思った。

何度困難があっても乗り越える力を私は5人から感じた。

この時に、あの5人を生で見られたことはすごく大きいと思う。

ここからが私の中での「Travis Japanの台頭」である。

 

新生Travis Japan誕生

11月~12月に行われた湾岸ライブ。

Love-tuneTravis Japanを申し込んだ私はまたもやあっさりと落選し

またもやネットの情報を頼りにするしかなかった。

先に行われたのはTravis Japanの公演。

終了とともにTwitterに飛び交うライブのレポート。

Travis Japan、新メンバー 5人から7人へ

その文字の羅列を見て、私の中の彼らに対しての希望がまたふくらんでいくのだった。

 

トラジャが5人になることが確定した日。

そこに担当がいない私でも彼の存在がなくなったことは悲しかった。

最後に7人を目にした時、そこに森田くんがいなくても

6人なら何とかなるだろうと私は密かに希望を抱いていたのである。

だから、たとえ6人でもひっそりと見守ろうと思っていた。

 

9月の帝劇で初めてもらった彼らのオリジナル曲。

オリジナル曲がもらえてようやくグループとして

認められたのだなと安心した矢先での5人体制の確定。

自分でもなんで他人事としてもいい出来事なのに悲しんでいるのだろうと思った。

それぐらいに6人のトラジャの未来に希望を抱いていたんだと思う。

5人になったとたん、私はもうこのグループダメになるんじゃないかと思った。

それぐらいに未来像が描けなかった。

 

そんな悲しさの中でのABC座。

5人でも決してあきらめない彼らの姿を見て安心したが

私の中での彼らの未来像は描けなかった。

 

そして、新体制の発表。

それまで未来像が描けなかった私にとって

新メンバーとして迎えられた2人はまさしく希望そのものだった。 

松倉海斗くんと松田元太くん。

実力と人気もある2人はグループ乱立の時代に

なぜグループに所属していないのかが不思議なくらいだった。

一足先にSHOCKメンバーに加わった松倉くん。

ちょうどその時期に見た帝劇のJOHNNY'S Worldで

私の中で異彩を放っていた松田くん。

この2人の加入によって、私の中でようやくトラジャの未来像が描かれたのだった。

 

少年倶楽部での「夢のHollywood」

2人の加入がほぼ決まった湾岸ライブの翌日。

少年倶楽部の収録があり、新体制7人での「夢のHollywood」披露の知らせがあった。

この7人での「夢のHollywood」をテレビで

最初に見たとき私は思わず泣いてしまった。

夏の合同ライブ、5人でのABC座。

その成り行きを見守っていた結果の涙だった。

いつのまにかトラジャがただの好きなグループから

応援しようと思うグループの1つへと変わっていったのだった。

それはすごく自然にTravisJapanの物語に入り込んでしまった結果なのである。

 

今回の一件についての自己分析

今回の「Love-tuneを追いかけていたつもりがいつのまにかTravis Japanを応援していた」件について自己分析をしてみた。

 

現場(ライブ)に行って体感しないと熱量はあがらない

このブログのタイトルの通り、チケット戦争に勝って

ライブに行かないと熱量なんて上がらないんだなと思いました。

最初のうちは当たらなくても別に大丈夫だろうとたかをくくってましたが

ここまで何も当たらないと私の中の興味とモチベーションなんて

すぐに薄れてしまうのだと思いました。

 

Love-tuneに担当(推し)をつくれなかった

次の最大要因はこれですね。

Love-tuneさんのメンバーのこと私はみんな均等に好きなんですよ。今でも。

でも、それが熱量が上がらなかった原因でもあるんですよ。

やはり、このグループの中でも特にこの子が好きと言うのがないと

私はダメなんだと改めて気が付きました。

たぶんこれがあれば、どのライブや舞台を落選し続けても

私は大丈夫だったのではと思っていたりします。

実は夏ごろまで推しみたいなメンバーはいたのですが

彼の背景と事務所内での経歴とヲタクの感じを全部見て

「私に彼は背負いきれないし、降りたとしてもここにはなじめない」

と悟ってしまったんですよね。

それも今回の「Love-tuneの損失」の原因のひとつだったじゃないかなと思います。

 

一方、トラジャはあっという間に推しをつくり

Twitterで見る同担の方々もみなさん推しと同じく

文章からしていい方々なのが伝わってきます。

推しが人として素敵だからね。

話はそれましたが、私は応援するにあたって1つのグループに

好きな子をつくらないとモチベーションが上がらないタイプだと今回学べました。

本当にいい勉強だった!

 

まとめ

Love-tuneTravis Japanどっちが好きなの?」と聞かれたら

たぶん、「今はTravis Japanですかね」と答えるでしょう。

でも、それはあくまでも「今」であって

もし何かのきっかけでもう一度Love-tuneのパフォーマンスを見たら

「今はLove-tuneですね」と言う日がくるかもしれないと思っています。

先日の少年倶楽部の「Let it Be」が選曲からし

「このグループ嫌いになれない」と思った自分がいるのも事実だったりします。

しかし、今の私のモチベーションはあきらかにTravis Japanに傾いていて

しかも、私の手元にはJr祭り2018のTravisJapanの単独公演のチケットしかないのです。

Love-tuneも申し込んだがまたもやあっさり落選した)

でも、これは仕方がないことだよなぁとしか言えない。

だって、人気だからねとしか言えない。

誰も悪い話ではない。

生で体感できないグループをずっと応援していられるモチベーションがなかった私のせいでもある。

しかしこれが私だけだったらいいが、他にもLove-tune見てみたいし応援したいけど

チケットが手に入らなくてあきらめそうになっている人がいるとしたらちょっと問題である。

何もLove-tuneに限った話ではないが。

しかし、どうにもできないのが結論。

何とも言えない話である。

今はただLove-tune応援宣言を掲げて1年もしないうちに

一旦熱が冷めている事実にたださびしくなるしかないのである。

そして、ふらっと4月にTravis Japan応援宣言ブログ書いていたら許してくれ

と私は読者に謝るしかないのである。