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過激な思想

サブリミナル薮くんブログ

Endless SHOCKと滝沢歌舞伎からみるジャニーズ舞台のスタンダードについて

2月にEndless SHOCKを見る機会に恵まれた。

その時に、ふと、じゃあ、滝沢くんの舞台はどうなんだろう?

と興味を持っていた4日後、まさかの薮くん出演決定で、瞬く間に

私の滝沢舞台デビューが決定したのであった。

今回は、堂本光一さん、滝沢秀明さん両者の舞台を比較しながらジャニーズ舞台のスタンダードについて語りたいと思います。

(滝沢歌舞伎に関しては、若干ネタバレありますのでご了承ください)

 

★Endless SHOCKは堂本光一さんの生き様

Endless SHOCKを見た時の私は、こうTwitterに書き記していた。

 

 

こう言ってしまうほど、SHOCKの舞台としての完成度が高かった。

というより、今まで見てきた舞台の中で一番万人に見てほしいジャニーズ舞台だと私は今も思っている。

そして、SHOCKを見た次の感想が

堂本光一の生き様こそ、SHOCK」

である。

時折、コウイチという役が堂本光一さんそのものに見えてきて、この舞台が彼の舞台にかける想いそのものなのだなと思ってみえてきたのでした。

 

★滝沢歌舞伎は、ジャニーズのスタンダード

一方、滝沢歌舞伎はもはやジャニー社長の精神をそのまま引き継いだかのような舞台でした。

今年は、10周年という記念公演だけあって「やりたいことをすべて詰め込んだ」という舞台。

その滝沢さんのやりたいことを詰め込んだことによって、生まれた混沌さこそが私はジャニーズのスタンダードだなと思ってみていました。

私の中でジャニーズのスタンダードは、2013、2014年のJOHNNYS' Worldだと思っています。

(2013年は見に行けていないので詳細はかけませんが)

2014年までにあったJOHNNYS' World(この年は2020World)のわけわからん!!というあの感じが今年の滝沢歌舞伎にはあるなと思いました。

(たぶん、私が初見だから、わけわからん!!ってなっているのだとも思っています)

 

★光一座長と滝沢座長の後輩の起用について

SHOCKと滝沢歌舞伎の違いは後輩の起用の仕方にあります。

近年のSHOCKは、劇中のショーのシーンでわらわらとJr.をつけることありません。

しかし、重要な配役に後輩をつけています。

しかも、少数精鋭のため選ばれたらすごいんじゃないかレベル。

一方、歌舞伎はダンサーさんを極力少なくして、Jr.をいっぱい起用している。

(それでも、昔より選抜しているんだと思います)

その起用の仕方にも二人の舞台に関する考え方が見えてきます。

 

光一座長と滝沢座長の後輩の育て方

SHOCKは、セリフのある役に後輩を起用しています。

少数精鋭だけど、一度チャンスをつかめばパフォーマンスのレベルははるかに上がる。

私は、今年縁あって2回SHOCKの舞台を見させていただきました。

初回が2月14日、2回目が3月14日。

ちょうど、1か月空いたのですが、その1か月でパフォーマンスのレベルが上がって感動してしまったJr.の子がいます。

今年初めて出演することになった岸孝良くんでした。

最初の公演では、表情がぎこちないなと思いながら見ていました。

しかし、一か月後に見たら、舞台になれた上にさらにいい表情をしていて、幕間で友達に「やばい。岸くん、やばい」ともらしたことをいまだに覚えています。

 

一方、歌舞伎は出演する後輩の個性を最大限に引き出してくれる舞台だと感じました。

クロバットの得意なJr.は、アクロバットの見せ場が多く、楽器ができるJr.は楽器での見せ場もちゃんと作ってくれる。

今回は、Kis-My-Ft2から北山くん、Hey!Say!JUMPからは薮くんが出演しています。

もちろん、彼らが得意としている分野を滝沢さんは演出に使ってくれているのが舞台から感じ取れます。

北山くんに関しては、ローラースケートと書道という見せ場。

薮くんに関しては、主に歌を見せ場として持ってきていました。

あとは、Snowmanのみなさん。

普段は優秀なバックって感じで個々人のキャラがぼんやりとしかつかめていなかったのですが、歌舞伎を見て、やっぱりグループとして面白そうと感じることができました。

 

SHOCKは、SHOCKという舞台の流れで後輩を選抜するのに対して、歌舞伎はこのメンバーだったら何ができる?と考えて作っているんだと思いました。

 

★ジャニーズのスタンダードの舞台って?

昔、どこかの雑誌でジャニー社長の意思を一番に受け継いでいるのが滝沢さんだという記事を目にしました。

それは、二つの舞台を見て私も如実に感じました。

前述にもある通り、私の考えるジャニーズのスタンダードの舞台は2013、2014年のJOHNNYS' Worldだと思っています。

舞台としてのストーリーはあるにはあるけど、ほぼストーリーってなんだったの?が後味なのが、ジャニーズのスタンダードだと考えています。

その点からいくと繰り返しにはなると思うのですが、ショーとして完成しているSHOCKよりは、今年の歌舞伎の方がよりスタンダードなジャニーズ舞台だと思いました。

 

★錦織さん演出のJOHNNYS' Worldについて考える

なぜ、私は2015年のJOHNNYS' Worldについてスタンダードだと言い切らないのか。

それは、錦織さん演出によって、ジャニーズのスタンダードである混沌さがなくなってしまったからである。

今年のJOHNNYS' Worldは、いい意味で去年一昨年の舞台の謎解きみたいな感じで、今までわからなかったブラックホールの意味まできれいに注釈をつけてしまった。

その演出自体悪くはないのですが、「混沌さ」がきれいさっぱり崩れてしまった。

そう考えると、この演出はよかったのかよくないのかよくわからなくなってしまうのである。

 

★これからのジャニーズ舞台について

これからのジャニーズ舞台はどうなっていくのか?

その答えは、今回の滝沢歌舞伎で起用されたKis-My-Ft2 北山くん、Hey!Say!JUMP 薮くんの立ち位置が握っているような気がしています。

今回、二人はかなり滝沢さんに近い役割を任せられているように見受けれられました。

たとえて言うと、銀座のクラブ滝沢のママの滝沢さんが、チーママである北山くん、薮くんを紹介しているようなイメージでした。

「次は、この子たちにお店まかせちゃおうかしら?」

という風に感じ取りました。

それを察したかのように薮くんはTVnavi SMILEの取材で「ジャニーズの舞台は継承しなければならない」と話しています。

次の世代にジャニーズ舞台を継承する面での今回の起用だったのではないかと思わざるをえません。

そうでないと、デビューしてある程度の年数がたった二人を起用しないような気がします(個人的な感想ですが)

 

今回は、ジャニーズ舞台のスタンダードについて語ってみました。

まだ語るには早いような気もしますが、これは一個人の感想だと思って下さると幸いです。