読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

過激な思想

サブリミナル薮くんブログ

If or...VII(ネタバレ含む)

今年のIf or...は私の中では大当たりだったのではないかと思う。
5で私の中で彼の限界が見えて、6で持ちこたえてからの
7は本当に今振り返っても当たりだったと思う。

村上信五のよさはIf or...を見ればわかる。

今年の感想を言えば、この一言でおさまると思う。
年々、彼はグループ内ではアイドルらしい役割を担うことがなくなり
グループ自体も年々アイドルからアーティストへみたいな感じの方向に行ってしまって
ファンとしては、いや、そうじゃないんだぞ!!と言いたいことばかり募っていたのです。

テレビでは司会として番組をまわしていますが
彼はダンスだってできますし(グループ内ではそこそこの位置だと思います)
彼はグループ内のバンドではキーボードだって担ってます。
実は「かっこいい」だけど、グループだとどうしても自分は「かっこいい」立場じゃないからと
物語のオチみたいなところに行ってしまいます。

でも、一人舞台だとその避けてきた「かっこいい」も彼はやらなくてはなりません。
そのかっこよさが今回は非常に際立っていたと思います。

ここから先はネタばれを含みます。

今回のテーマは「7」だから「007」→スパイでした。
主人公は、スパイの任務を遂行するうちになくなってしまった父をもつ青年。
彼は、父の仇をとるためにスパイになる決意をします。
その最初の任務が、のちのち父がなくなることになった
ミッションにつながっていくという物語です。

今回、私が感心したポイントは「伏線」でした。
特に毎年続いている「ジャニーズのデビューグループをものに例えるシリーズ」は
年々マンネリ化してきて、今年もやるの?と疑問に思っていた部分でした。
そこを最後のアクションシーンで、伏線っぽく回収したのには「おー」と思わずうなってしまいました。
あとは、途中に主人公がスパイ道具として端末をもらうシーン。
ここは、ちょっとグダっとなった感じでしたが、
このシーンに使われているニュースをよく読むと
後のシーンにつながる伏線になっていることがわかるのです。
もう一度見たら、もう少し伏線を回収できるかもしれません。

If or...シリーズは毎年見たい人は見ていいよってぐらいのレベルでしたが
今年は、しっかりとした舞台になったので、村上さんを知っている方はおすすめしたいです。

しかし、この舞台は村上信五の意見をすべてうなずいて聞ける人しかはまらないです。
途中の「ジャニーズのデビューグループをものに例えるシリーズ」は
彼のジャニーズ知識が一般人に毛が生えた程度のものしか持ち合わせていないので
非常にそのグループのファンにとって失礼な発言を多々します。
これに耐えられる人しかすすめません。

今年は映像化しないことが悔やまれるぐらいにいい作品だったと思いました。
来年は、関ジャニ∞にかけての「8」
記念すべき8作目は生まれるのでしょうか?
生まれるならば、またお邪魔させてください。