過激な思想

サブリミナル薮くんブログ

Hey!Say!JUMPセンター論 ―表のセンターの山田くんと裏のセンターの薮くん―

大階段のセンターで踊る薮くんを見て、彼はHey!Say!JUMPの裏のセンターなのだと思った。

 

Hey!Say!JUMPの10周年ツアーのアリーナ公演が10月15日で終わった。

例年以上の高倍率だったが私も見させていただくことができた。

例年だったら少なからずツアーの感想をTwitterに書いたりしているのであるが、今回はなんだか書けずにいた。

一言で言うと、私は自担に圧倒された。

それまで自担ではなく、Jr.の方に向けていた熱量がその2時間半で全て自担への熱量に変わった。

正直、自分は3年周期で飽きるヲタクなので担降りしてもいい頃かと今回のツアーを観る前は思っていたりもした。

しかし、それは杞憂に終わった。

そして、冒頭にも書いたようなことを思ったのだ。

薮くんって、Hey!Say!JUMPの裏のセンターなんだなと。

 

 というわけで本日は、Hey!Say!JUMPセンター論と題して

「なぜ、薮くんがHey!Say!JUMPの裏のセンターなのか」

について書こうと思います。

 

■ アルバム「DEAR.」の「Masquerade」について

MasqueradeのPVを見たとき、1番は毎度おなじみのフォーメーションで

「やっぱり、そうですよねー!」と言うテンションで見ていた私が

2番で急に薮くんがセンターにやってきたのを見て「?!」となったのを今でも覚えている。

それは昔から見ていた人にとっては懐かしく、新しく見る人にとっては新鮮な光景だっただろう。

Masqueradeは歌割も1番で山田くんが歌っていたパートを薮くんが2番で歌っていることもあり、いろんな意味でこのブログを書くきっかけになった曲である。

 

■ 薮くん→山田くん(あるいは逆)の歌割について

さすがにこの文章を書くのに何も資料を見ないのはまずいだろうと思い

2013年~2016年のツアーDVDの一番の盛り上がりであるダンス曲の映像に目を通した。

 

2016年「SUPERMAN」

途中から、ダンスのフォーメーションがやぶやま2TOP体制になるのが印象的な楽曲。

2TOP体制から、薮くん→山田くんの歌割があることによりTHE Hey!Say!JUMPの王道を貫いている楽曲になっている。

 

2015年「愛よ、僕を導いてゆけ」「Boys Don't Stop」

「愛よ、僕を導いてゆけ」は、さすがに薮くん→山田くん(あるいは逆)の歌割なんてないだろうと思ったら、見事にあって驚いた。

それからの「Boys Don't Stop」で山田くん→薮くんの歌割でこの曲の最高潮の盛り上がりを演出している。

2016年の「DEAR.」からやぶやま体制かと思ったら、そうでもないようだ。

そういえば、アルバム「JUMPing CAR」が発売された当初、前作の「smart」に比べて薮くんの歌割が増えてると喜んでいたことを私は思い出した。

 

2014年「FOREVER」

「smart」はもともと薮くんの歌割がガクンとなくなった期間の作品だから期待していなかったのであるが、今、見直したら面白いぐらいにFOREVERの歌割がない。

この期間でHey!Say!JUMPの歌割は一回全員均等のフラットスタイルになったのだが

それにしても2014年の自分、よく薮くんを応援していたなと思う。

2014年はそのため、薮くん→山田くんパートはない。

ちなみにこの時期のシングル曲(Chau#など)を聴くとユニゾンパートで薮くんの声が聞こえない。

 

2013年「BOUNCE

最初のシャウトで薮くんからの出だしの山田くんの流れを作ることによってHey!Say!JUMPの王道を感じた。

と言うことは、この薮くん→山田くん(あるいはその逆)の流れはHey!Say!JUMPの王道であり、一度その流れを変えようとしたけど結局戻ってきたというわけだ。

 

■ Hey!Say!JUMPの王道を具現化する2人

やぶやま二人で対談している資料は何かないかと探していたら、2017年2月号のポポロにたどり着いた。

やぶやま二人の対談は、終始今年のツアーの構成についての振り返りとこれからのHey!Say!JUMPと言う二人の対談なのに二人の関係性を振り返ることなどせずにHey!Say!JUMPについて熱く語る二人の姿があった。

2016年のツアー「DEAR.」のコンセプトは山田くんがその補助を薮くんがしたと対談にはあった。

振り返ってみると、コンサートの構成についての話をするとき山田くんはいつもDEAR.の時は薮くんに助けられたとインタビューで語っていたような気がする。

これが二人のHey!Say!JUMPのコンサートづくりの転機となったのかはわからないが

今年のアリーナツアーのパンフレットの薮くんのインタビューによると

どうやら今年のアリーナツアーのコンセプトを考える際

やぶやま二人で事前に話をしていたらしくそこで山田くんが薮くんに「コンセプト考えてよ」と任せたそうだ。

そのあとにDEAR.のパンフレットを見返したのだが、DEAR.のパンフレット山田くんは他のメンバーがコンセプトを考えたツアーもやりたいと答えていたので

その表れが今年のツアーのコンセプトを決める際に出てきたのであろう。

そんなやりとりも含めて、この二人の信頼感はHey!Say!JUMPを語るにあたって重要なものだと思う。

ポポロのやぶやま対談以外にも今年の10000万字インタビュー(Myojo 8月号)で薮くんは山田くんのことを信頼してると語っている。

そして、この二人が同じ方向を向いているからこそHey!Say!JUMPの王道は保たれるのだとも思う。

  

この二人がなぜ同じ方向を向いていられるのか。

これは予想なのだが、二人が思い描くカッコイイアイドル=堂本光一さんであることが重要なのだと思う。

山田くんは常日頃尊敬する先輩として名前をあげる一方、口に出すことはめったにないが昔に堂本光一さんを尊敬していると言っていたらしい薮くん。

(薮くんの尊敬する先輩が堂本光一さんであることを証拠づける資料が私の手元にないのが残念である)

Hey!Say!JUMPの骨格をつくる二人が思い描くカッコイイが同じイメージであるからこそ、Hey!Say!JUMPの王道はジャニーズらしい王道のカッコよさなのであろう。

 

 

■裏のセンターが表に出るときHey!Say!JUMPはさらに飛躍するかもしれない

前々から言っているようにセンターを固定してしまうとそのイメージが強くなるのでグループの雰囲気も固定されてしまう。

だからこそ、今回の大階段のメドレーみたいにセンターを変えてみせることは雰囲気を変えるには有効なのだと思う。

いつまでもフレッシュ感やカワイイで売り出すわけにもいかないのなら、なおさらである。

表のセンターから上手く裏のセンターに引き継ぐことで(一番いいのが「Masquerade」みたいな魅せ方であるのだが)グループの空気感を変えるのは今後11年目の彼らには必要なのではないかと思う。

 

■11年目のHey!Say!JUMPに思うこと

正直、10周年はまとめの年だから私として期待するのは11年目の話なんですよ。

そう思っていたら、どうやらやぶひかでもその話をしていると雑誌で見かけて

安心したのを覚えています。

やっぱり、見据えるものはその先ですよ。

 

ここまでのまとめとして

「Hey!Say!JUMPの王道をつくる骨格=やぶやまがつくる世界観」

これが10年で確立したHey!Say!JUMPの世界観なのではないでしょうか。

 

11年目からはこの世界観に+αが絶対必要になると思うのですよ。

それのキーパーソンがここ数年あえて演出の際に黙ってきたと

インタビューで話していた八乙女くんなのではないでしょうか!!

ようやく自称頑固者の山田くんが他の人にもコンセプト作りをパスできるようになった今だからこそ11年目で新しい要素をぶち込むためにも八乙女くんが覚醒してほしい。

そんな淡い期待をしてしまうのですよね。

本人は今年の10000万字インタビューで薮くんの飛躍を予想していましたが

それも間違いなく必要だけど、新しいことを始めるには

やぶひかが率先していってほしいと思ったりするのです。

 

■おわりに

今回は一気に書き上げられなかったので話としてあまりまとまりのない文章になってしまって反省の気持ちしかないのですが

10周年を私なりに振り返ってみるとこういうことなんだなと思うわけです。

本当は一気に書き上げられなかった分、間に勉強タイムと称してHey!Say!JUMPの歌割を自分なりに研究したんですよ。

でも、その話書き始めるとさらにまとまりがなくなるのでやめてしまいましたが。

 

結局、いろんなグループを見ても担当って別格なんだなと今回のアリーナツアーで思い知らされた気がします。

去年、薮くんを見たとき私は彼のことを同じ時代に生きる戦友だと思いました。

薮くんを見てればわかると思うんですけど、彼って本当に人間味があるんですよね。

知れば知るほど、人間味があって本当に面白い。

その人間味って彼が常に持ちたいと思っている一般人の感覚なんだと思うのですが。

薮担の何が楽しいって成長なんですよ。

デビューして10年たっても、なお成長することをやめない精神が好きなんですよね。

歌なんて、生まれてもった才能があるのにそれにあぐらをかかずに更に磨きをかけているところとか。

いいですよね。本当に。

こうやって成長しているからこそ、自分も見ていてがんばろうって気持ちになれるし

同じ時代を生きているんだなと思うわけなんですよ。

今年のアリーナツアーの薮くんの挨拶よかったですよね。

「Hey!Say!JUMPの中で僕を選んでくれてありがとう」

原文のまま使いたくないのでニュアンスなんですが。

アイドルに見返りを求めているわけじゃないのはわかっているのですが

こうやってハッキリ言っていただけるのはありがたいなぁと思いましたし

応援していこうという気になりました。

ドームツアーも見ることができそうですので、アリーナツアーからどう変えていくのか

少しだけ楽しみにしておこうと思います。